自邸リノベやってよかった!porters-paints(ポーターズペイント)メリット・デメリットをご紹介!

こんにちは。2人の息子と猫1匹と暮らすリフォーム・リノベデザイナーの ai (@aru.home_ai)です。

わたしが『自邸リノベでやってよかったなぁ』と思うことをご紹介していきたいと思います。

やってよかったことは、porters-paints(ポーターズペイント)をDIY塗装したことです。

リフォーム・リノベーションにおいて、壁面の内装材選びは、みなさんが頭を悩ませるポイントですよね。

わが家では、いろいろ悩んだ結果、LDK〜ワークスペースまでの壁面の内装材に、ポーターズペイントを採用しました。結果的に大成功!

和室やこども部屋は、壁紙(クロス)にすることで、メリハリをつけてコストダウンに成功しました!

ポーターズペイントのメリット

  • 光がつくりだす柔らかな陰影を楽しめる
  • 壁紙(クロス)のようにジョイント(継ぎ目)がない
  • ペット(猫)の引っ掻きが起こらない(わが家の場合)
  • 色柄が豊富
  • 自分でDIYしたことにより愛着がわく

ポーターズペイントのデメリット

  • 壁紙(クロス)と比較するとポーターズペイントは費用がかかる
  • 作業工程、施工時間がクロスの倍以上かかる
  • 塗装は建物の揺れやパテの劣化によりクラックが入ってしまう可能性がある

実は、担当していたお客様から「porters-paints(ポーターズペイント)で部屋を塗りたい」とご相談を受けたことがきっかけで、その存在を知りました。インターネットを使って、たくさんの施工事例をチェックして、ますます興味がわいてきました!

大阪では、堺市にあるAdd Wallさんが、唯一の認定店とのことで、早速、予約して訪問しました。

まずは、porters-paints(ポーターズペイント)の特徴を説明していただきました。

光がつくりだす柔らかな陰影がステキすぎました!(Add Wallさん2Fショールームにて)

色柄が豊富さにビックリです!


さらに細かい大理石が含まれ陰影が楽しめるストーンペイントや、卵の殻のような艶感があるエッグシェルなど、塗料の種類も選べます!

塗装平米に対する概算見積とサンプルもいただき、1日目は終了しました。

別日には、DIY塗装を学ぶため、Work Shopに参加しました(DIY塗装をお考えの方は必須)

養生のやり方から、刷毛の使い方まで丁寧に指導してもらいました。

養生は仕上がりを左右する重要で本当の大変な作業でした!

porters-paints(ポーターズペイント)独自の塗り方をみっちりレクチャーしていただきました。(Add Wallさん1Fにて)

実際の養生作業の様子(とにかく養生が大変でした)

作業は養生→下塗り(1回目)→本塗り(1回目)→本塗り(2回目)

一度にできないので、これの繰り替えしでした^^;

息子も初塗装にチャレンジ!!

LDK・パントリー・洗面・玄関廊下・ワークスペース
はDIYでポーターズペイントにて完成しました。

●使った塗料

LDK / 玄関廊下(メイン)
・STONE PAINT COARSE / MOONSTONE

洗面
・EGGSHELL / VOLCANICASH

ワークスペース
・EGGSHELL / 07−70F(調合色)

●塗り方 

下地塗り(シーラー)1度塗り
仕上げ塗り(上記の分)2度塗り

↑下塗りも仕上げも専用の刷毛で塗ります。

大工造作が終わった後、
塗装の期間を2週間ほどもらい
ひたすら塗りました!
平日の夜と、休日は1日中。

塗る作業の前には必ず養生作業が必要になります。
素人の私は、塗る前の養生にすごい苦戦し...
時間がすごいかかってしまいました

塗装作業を振り返ってみると、
もうできないー!って思いますが、
仕上がりには満足してるので、
頑張ってよかったなって思います

そして!
1番の満足ポイント
猫が爪研ぎを全くしなくなったこと!!!

前の家は壁紙をボロボロにされていたので、、、
それも含め、言うことなし

猫を飼ってる方は、塗装壁はオススメですよ〜!

_ _ _ _ _ _ _ _ _𓅩

中古マンションでも、ここまでできる!って
お伝えできたらいいなと思っています^^

We make life better with paint...

-リノベーション