こんにちは。2人の息子と猫1匹と暮らすリフォーム・リノベデザイナーの ai (@aru.home_ai)です。
この記事では、わが家の子供部屋について、ご紹介したいと思います。
リノベ前は、約6帖ほどの洋室だった場所をこども部屋(男の子2人)にしました。
こども部屋の必須条件
・ベッドと机がおける
・エアコンの設置
・それぞれのプライベート空間が確保できる
・普段使いの制服・カバンの収納スペースがある
部屋を半分にしてしまうと、3帖ずつの広さしかとれず、さすがに狭すぎると感じました。
そこで、2部屋を区切る中央にロフトベッドをつくり、上下で空間をわけることにしました!
マグネットエリアは、タイガーボードの表面を磁性材とした『磁石がつくせっこうボード』です。
仕上げ材を選ばず、磁石が使えるのでGOOD!!
壁面を有孔ボード仕上げにしました。カバンや帽子を引っ掛けることができます。
マットレス+シングルの布団が敷けるように、高さと広さを調整(広すぎず、狭すぎずを考えました)
こども部屋2
同じく、有孔ボードとマグネットを採用しています。
こども部屋は、床上げ工事をせず、直張りフローリングを採用し、天井高を2400確保できました。
照明やコンセントもベッドの高さを想定して、使いづらく、掃除しづらくならいないように計画しました。
リノベーションにおいて、部屋数を増やしたりする場合にエアコンが設置できるか、できないとしても内窓などを利用して快適に過ごせるかは、間取り計画の重要なポイントです。
無理な配管は、水漏れなどのリスクもありますので、担当者と話し合いながら、じっくりと考えてほしいと思います。
上下の空間を分けたロフトベッドは、こども部屋確保の、一つの方法です。
結果的に満足していますが、それぞれの部屋の音が響きやすく、デメリットもありますので、じっくり、相談して、後悔のないように、間取りを考えてほしいと思います。
リフォーム・リノベーションをお考えのかたに、何かのヒントになればうれしいです。
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最後まで読んで頂きありがとうございます。