こんにちは。中古マンションをリノベーションして、2人の息子と猫1匹と暮らすAruhome_aikoと言います。
本記事を書いているわたしは、2022年に築40年以上の中古マンションを購入して、フルリノベーションを実施しました。
インスタでは、自邸リノベのこだわりやリノベのコツを発信中です。よければこちらもご覧くださいね。
リノベーションでスイッチ・コンセント計画を成功させるコツ
リノベーションを検討している皆さん、こんにちは!
住宅リノベーションの成功には、スイッチやコンセントの配置が非常に重要です。
この記事では、国内主要メーカーのスイッチ・コンセントシリーズの特徴や最新トレンドを紹介し、計画時の注意点をお伝えします。
国内主要メーカーのスイッチ・コンセントシリーズをご紹介
パナソニックは、国内の住宅用コンセントとスイッチ市場で約80%のシェアを持っていてます。
世界でもトップクラスのシェアを誇り、アジアを中心に60カ国以上で展開しています。
特に、タイ、ベトナム、インド、トルコなどで1位を獲得しているそうです。
住宅リノベーション会社では、標準仕様として採用している会社も多いと思いますので、まずは、パナソニックのスイッチ・コンセントシリーズを押さえておきましょう。
パナソニックのスイッチ・コンセントシリーズ
シリーズ | 特徴 | 画像 |
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アドバンスシリーズ | 上質なデザインと直感的な操作性。スマート機能が充実。 | |
コスモシリーズ ワイド21 | 使いやすさと美しさを両立した住宅用配線器具のスタンダード。 | |
クラシックシリーズ | レトロで洗練されたデザイン。ホーローの質感が魅力。 | |
SO-STYLE(ソー・スタイル) | 上品なマット仕上げと静音設計。高級感のあるデザイン。 | |
フルカラー | 長く親しまれるロングセラー。シンプルなデザイン。 |
パナソニック製でもこれだけの種類があります。
フルカラーシリーズ、コスモワイド21シリーズをお使いの方が多いのではないでしょうか。
まずは、リノベーションを依頼する会社に標準仕様を確認してみてくださいね。
神保 NKシリーズ
シリーズ | 特徴 | サンプル画像 |
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NKシリーズ | シンプル、ミニマル、無彩色のデザイン。ダブルスイッチの操作面積比を2:1にし、視覚的に使いやすい設計。コンポスイッチシステムにより、照明、ブラインド、アッテネーターなどを一つのプレートにまとめられる。 |
神保のNKシリーズも、デザインにこだわった住宅で使われることが多いです。
住宅リノベーションでも使用されることが増えてきました。
パナソニックのコスモワイドシリーズなどと比べて、価格も高めです。
おすすめは、部屋ごとにメリハリをつけて器具を選ぶことです。
個性的なオリジナルスイッチ
シリーズ | 特徴 | サンプル画像 |
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トグルスイッチ | 機能性とデザイン性を兼ね備えたさまざまなオプションを提供しており、リノベーションスペースの美的魅力を高めるのに最適です。 |
次に紹介するのは、zolbonneのトグルスイッチです。
わが家でもリビングメインスイッチ(ステンレス)、洗面台上の間接照明、ダウンライト(真鍮)のトグルスイッチを採用させていただきました。
デザインも可愛いですし、スイッチを入り切りする際の「カチっ」とする感触がいい感じです。
無骨なイメージがあるトグルスイッチですが、真鍮製は可愛らしい雰囲気がでます。
内装材の色や質感、全体のインテリアの雰囲気に合わせて、採用を検討してみてはいかがでしょうか。
充電ステーション計画のポイント
現代の家庭では、さまざまなデバイスの充電が必要です。
以下に充電ステーション計画のポイントを紹介します。
- ロボット掃除機: 専用の充電ステーションを設置することで、いつでも充電状態を保ち、効率的に掃除が行えます。
- 電動自転車: 車庫や玄関近くに充電ステーションを設けると便利です。
- スマートフォンやタブレット: リビングや寝室に複数のデバイスを一度に充電できるステーションを配置するのが便利です
上記以外にも、設計初期の段階で、しっかりと計画することが、大切です。
マンションリノベーションにおけるスイッチ・コンセント計画の注意点
マンションリノベーションにおけるスイッチ・コンセント計画の注意点、ポイントは以下になります。
- 設置場所と高さの確認
スイッチやコンセントの設置場所や高さは、使い勝手に大きく影響します。一般的に、スイッチは床から120cm、コンセントは床から30cmの高さに設置するのが標準ですが、特定の用途に応じて調整が必要です。 - 使用頻度に応じた配置
使用頻度の高い場所には、使いやすい位置にスイッチやコンセントを配置することが大切です。例えば、玄関や廊下では人感センサー付きスイッチを設置すると便利です。 - 安全性の確保
防水仕様のコンセントや、ホタルスイッチ(暗闇で光るスイッチ)を設置することで、安全性を確保します。特に、水回りや子供部屋などでは、安全性を最優先に考えましょう。 - 将来的なニーズに対応する計画
将来的なニーズを見越して、必要な場所に充電ステーションを設置したり、スマートホーム対応のスイッチやコンセントを導入することが重要です。 - デザインとの調和
スイッチやコンセントのデザインは、インテリア全体の調和を考慮して選びましょう。シンプルでモダンなデザインから、クラシックでレトロなデザインまで、さまざまなスタイルがあります。
まとめ
マンションのフルリノベーションにおけるスイッチ・コンセントの計画は、使いやすさや安全性、デザインを考慮することで、快適な住まいを実現できます。
最新のトレンドや各メーカーの特徴を理解し、計画の初期段階からしっかりと設計することが成功の鍵です。
ぜひ、この記事を参考にして、理想の住まいを実現してください。
この記事が皆さんのリノベーション計画のお役に立てれば幸いです。
Aruhome aiko