築21年のマンションリノベーション𓅩実家リノベ編 Vol.9

こんにちは。築40年以上の中古マンションをリノベーションして、2人の息子と猫1匹(aru)と暮らすリノベデザイナーの aiko (@aru.home_ai)です。

実家リノベ無事に着工しています! 解体工事の真っ最中です。

マンションリノベ工事では、同じマンションにお住まいの方への配慮や共用廊下やエレベーターの養生は必須です。

解体中の様子を少しお見せしますね。着々と解体が進んでいます。

現場監督から施主さまへ解体状況の説明をしています。

リノベ現場の解体作業は、勢いよくただ壊せばいいというものではないのです。

残す壁や天井を想像しながら、かつ、電気配線などを誤って断線しないように配線ルートを想像しながら慎重に進めていきます。

自邸リノベのようにスケルトン状態まで実施するのであれば、ある程度、大胆に解体作業を進めても問題ないと思います。

かといって、丁寧にやりすぎると解体作業に時間がかかりすぎてしまい、その後のスケジュールに影響がでてしまいます。

大胆かつ繊細に」が、ちょうどいい表現だと思います!

再利用する間仕切り壁や天井などがあれば、どの範囲まで解体範囲とするのかも仕上がりの大きく関わってきます。

実際に大工造作工事を実施する大工職人が、仕上がりを想像しながら、解体工事を実施することがリノベーション工事ではベストだと思います。

解体工事の進み具合や現場が「なんとなく荒れている」、「いつ見ても綺麗に整頓されている」なども、いい会社や職人を判断する一つの指標になります。

解体後の状況は、かならずご自身でもチェックすることをオススメします。

リフォームをお考えのかたになにかヒントになればうれしいです。

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最後まで読んで頂きありがとうございます。

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