築40年の中古マンション購入+リノベーション𓅩自邸リノベ編 Vol.07

こんにちは。2人の息子と猫1匹と暮らすリフォーム・リノベデザイナーの ai (@aru.home_ai)です。

自邸マンションの、大工造作、電気工事が進んでいます٩( ᐛ )و

進行中の写真をUPしつつ、リノベーションを検討中の方にむけて、よくお伺いする質問にお答えしたいと思います。

照明計画を進めていますが、コンセントやスイッチは、希望する場所に動かしたり増やしたりできますか?

同じような疑問を持たれている方も多いと思います。

こたえ

リフォームやリノベーションの規模が大きくなるに比例して、比較的容易にコンセント位置を希望の場所に変更できます。もちろん、それに伴って工事費用は増加しますが、工事範囲が広がると希望の位置に配線できるルートが確保しやすくなります。

もう少し詳しく説明しますね。

リフォーム、リノベーション工事では、かなり自由に、コンセントを決めることができると思っていただいても大丈夫なんです。

業界にいる方は、このように伝えると、「いやいや、どこにでもとは言い過ぎでしょ?」と思われるかもしれません。

リフォームやリノベーションの規模が大きくなるに比例して、比較的容易に電気配線を変更できます。

もちろん、それに伴って工事費用は増加しますが、工事範囲が広がると希望の位置に配線できるルートが確保しやすくなるという感じのニュアンスです。

商品の形状や光の当たり方の確認は、照明メーカーのショールームでできますが、まだ完成していない間取りを想像しながら、照明やコンセントの位置関係を想像するのは、正直なところ難しいと感じています。

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では、どうしたらいいかというと、ポイントは、

現状でどれくらいのコンセント数を使っているか、不便に感じていることはあるかを洗い出すこと

お打ち合わせの早い段階で、照明プランについて、こうしたいというご相談(意思表示)がありましたら、わたしたちはとても助かります。

まずは、意思表示と情報収集(成功例、失敗例)で、かなり理想のプランに近づくと思います。

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電気職人は、骨組み状態のタイミングで、電気配線を所定の場所へ、配置していきます。

スケルトンリノベの場合、写真にあるように、壁、天井が、骨組み状態の期間であれば電気配線工事が実施しやすく、希望の位置にコンセントなどを仕込むことができます。

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照明や電気計画については、平面図を利用したお打ち合わせでは、どうしてもイメージ仕切れない部分もあります。

工事中の現場に立ち会った際、「やっぱりこのあたりにコンセントがほしい!」と思うこともあると思います。

工事途中の変更は、簡単にできない場合もありますが、後悔のないよう、まずは、担当者さんに相談してみてほしいと思います!

最後まで読んでいただいてありがとうございます!

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