こんにちは。2人の息子と猫1匹と暮らすリフォーム・リノベデザイナーの ai (@aru.home_ai)です。
築40年以上のマンションをフルリノベーションして暮らしています。
リノベーションの記録は、こちらで紹介しています。
普段から仕事で造作洗面台の提案はしてるけど、自分の家の洗面台を考えた時本当に悩みました
『三面鏡はいる?』
『ドライヤー、歯ブラシ、メイク用品、ストック類はどこに収納する?』
自分で設計していると、第三者のアドバイスがもらえないので1つずつ形を決めていくのがすごく大変でした。
自分だけの事ならまだしも、
子供達の使いやすさも取り入れないと
結局片付かない洗面台になってしまう、、、
そんな苦労した結果今の形となりました!
図面を仕上げる期日に追い込まれて、
半ば無理やり仕様を固めていったという、、、
そんな思い出深い造作洗面台となりました。
洗面台こだわったこと7選
- 三面鏡の扉面材
- 三面鏡の収納
- ティッシュ、ペーパータオルの収納
- 真鍮の壁だし水栓
- クウォーツカウンター
- キャビネットのオープンスペース
- キャビネットの真ん中は開き扉
三面鏡の扉面材
洗面台の収納は、一から考えました。
大きな鏡が欲しかったのですが、左右の収納部分まで鏡にしてしまうとお手入れえが大変になるので、メラミン素材(アイカ/K-6203)の扉を作成して外開きとしました。
三面鏡の収納
住宅機器メーカーの洗面台収納は、内開きがほとんどです。
身支度の時には、扉を開けっ放しがやっっぱり便利だなぁと思って、あえて外開きにしました。
ティッシュ、ペーパータオルの収納
真ん中の鏡を収納にすると1枚の幅が大きくなってしまいます。分割することもできましたが、そこまで物の収納が必要ないと思いました。
奥行きを活かして、ティッシュとペーパータオルの収納に!お気に入りです!
真鍮の壁だし水栓
SANEIの壁だし水栓(K47450-NCU-13)、真鍮を採用しました。(ブラックもあります)
とても気に入っているのですが、お手入れが大変・・・。専用の金属磨き材があるのですが、結構、時間がかかります。
クウォーツカウンター
洗面台の下台は、ハンセムオリジナルです。石目柄の感じが気に入り、採用しました。価格も抑えることができました。
人工大理石よリも硬くて傷に強い素材です。
キャビネットのオープンスペース
造作洗面台の良さは、オープンスペースかなぁと思います。ランタンバスケットのサイズにぴったりと合わせることもできます。
ドライヤーを挿しっぱなしにできるコンセントは◎
キャビネットの真ん中は開き扉
引き出しが主流ですが、開き扉を採用しました。ここは好みが分かれるところです。
ファイルボックスや収納ケースを活用して、使い勝手は良好です!
最後まで読んでいただきありがとうございます。