こんにちは。2人の息子と猫1匹と暮らすリフォーム・リノベデザイナーの ai (@aru.home_ai)です。
築40年以上のマンションをフルリノベーションして暮らしています。
リノベーションの記録は、こちらで紹介しています。
今まで、賃貸の家では壁付けキッチンしか
使ったことがなかった私ですが、
セパレート型のキッチンは
気に入ってます!
壁付けキッチン・対面式キッチン
両方の良いところをとってると思います◎
お客様に
セパレート型キッチンを提案する時によく言われるのが、
『後ろを振り向いたりする時
洗った材料からの水落ちが気になる』
確かに、水滴が床に落ちるのは毎回な気がします。
でも、壁付けのI型キッチンを使ってた頃から、料理をするたびに、
床は水滴が付いていたり玉ねぎの皮おてたり、なんかの粉落ちてたり・・・
そんな事はよくある事ですよね。
セパレート型にしたからって、
極端に床が汚れたりすることはないですし
使いこなせないことはないはずです!
無理にオススメするつもりはありませんが
家の間取り・家族構成・ライフスタイルによっては、
I型キッチン以外のキッチンの方が、
フィットする場合もあると思います!
今ある考えを、
もっとフレキシブルに考えていければ
大変な毎日の家事も、
楽で、楽しくなる気がします。
キッチンこだわったこと7選
- セパレート型
- サイズと寸法
- カウンター素材
- 冷蔵庫の位置
- フラップ式吊り戸棚
- キッチン蹴込み仕様
- 電源コンセント
セパレート型キッチンは作業スペースを広くとれます。
計画中は、フルフラット対面も考えました。
結果的に床に段差ができることを避けたかったので、セパレート型に!
作業スペースを広くとれて、大満足です。
サイズはご覧の通りです。
I型キッチンに換算すると幅3.3m!
壁付けシステムキッチンの奥行きは65㎝が一般的ですが70㎝にオーダーすることで、作業効率がかなりUPします。
キッチンカウンターの素材は、ステンレスとクォーツストーンを採用しました。
セパレート型キッチンは、それぞれのカウンター素材を使い分けることができるので、アクセントになります。
冷蔵庫の位置は、プランつくりの重要なポイントですよね。
飲み物を取ったり、アイスを取ったり、子供たちが冷蔵庫を何度も開け閉めするんです。
意外と生活の中心にある冷蔵庫、、キッチンからもリビングからもアクセスの良い位置に落ち着きました。
両開きの吊り戸棚が主流ですが、フラップアップ式の吊り戸棚を採用しました!
壁付けキッチンと比べて、対面キッチンは存在感がすごい。。
フロートタイプを選ぶことで、床から浮いたように見えてスタイリッシュになります。
コンセント位置や色も重要ですよね。
オーダーキッチンでなくても、電源コンセントを希望の位置に取り付けることもできる場合があります。
あきらめず、リノベ会社の担当者さんに相談してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
リフォーム、リノベーションをご検討の方の参考になればうれしいです!